バイアグラ違法販売容疑 薬種商業者の女ら初逮捕
2010.10.20
http://www.47news.jp/news/2010/10/post_20101020174202.html
薬店を経営する薬種商販売業者が、医師の処方せんなしに性的不能治療薬「バイアグラ」を販売したとして、警視庁生活環境課は20日、薬事法違反(医薬品の品目外販売など)の疑いで、東京都豊島区南長崎、「キザキ薬品」経営者木崎雅美容疑者(73)ら2人を逮捕した。
~中略~
木崎容疑者は、健康被害の恐れが少ない医薬品を販売できる薬種商販売業の許可を都から受けて医薬品を販売していたが、バイアグラは医師の処方せんがないと販売できない。
逮捕容疑は、4月27日、都内の無職男性(62)にバイアグラ10錠を1万5千円で販売したほか、7月に販売目的で278錠を貯蔵していた疑い。木崎容疑者は「2年ほど前から約300人に販売した」と容疑を認めている。
管理人の裏ヨミ!
この記事は、医師の処方箋ナシでバイアグラを販売していたから、
薬局の人が逮捕されてしまった、という報道だね。
まぁ、バイアグラ自体の安全性は保証されているわけですから、
それを処方箋ナシでも販売してもいいじゃん、いちいち面倒だしさ・・・
というような気持ちについては、あながち理解できないわけではないんですが、
法律で定められていることですから、守らないといけませんよー!
法律だから守らなきゃ、という薄っぺらい「あるべき論」だけだとここで終わっちゃうんで(笑)、
なぜ法律でそうなっているのか少し触れてみましょう。
バイアグラには天敵とでもいうべき薬があります。
それはニトログリセリン系の薬です。
元々が狭心症の患者に効く薬を開発しようとしたら、
男性器周辺の血管を広げちゃった、という偶然から生まれたのがバイアグラ。
つまり、バイアグラもニトログリセリン系の薬も、
どちらも血管を拡張する効果があるわけですから、
それがダブルで効いちゃうと効き過ぎて広がりすぎてしまう
ものっすごいリスクがあるわけです。
そういった薬のリスクについて、ちゃんとした説明を受けたり、
あるいは薬の効能を正しく享受できるようにするため、
医療機関で服用方法についてのレクチャーを
まずは医者に指導してもらう必要がある。
それがこの『バイアグラ』が、医師の処方箋が必要とされる理由なのではないでしょうか。
バイアグラを飲むのは初めてというのなら、
決して時間が掛かるものでもないですし、恥ずかしいものでもないので、
まずは一度億劫がらずに医者へ行くようにしてくださいな。
いろいろと不安な点をプロに相談に乗ってもらうこともできるわけですし。
だいたい診察(?)というか、
問診から処方までは10分もかからないくらいあっという間ですよ。
ズボンずり下げて女性看護士に見せたりする必要まったく無いから、安心して。