新聞が書かないバイアグラ&EDニュースの裏側

バイアグラの歴史と依存性

10年前、ED治療の歴史が変わった

人気依然衰えず ~バイアグラ登場から10年~
2008年03月23日
http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2368750/2768036

発売以降、世界で3500万人の男性がバイアグラを使用し、性的不能の解消は飛躍的に容易になり、世間で話題にできないことのリストから消えた。勃起不全が「ED」という名前に呼びかえられるようになるとともに、バイアグラの効果が広く知れ渡りはじめると、泌尿器科医の待合室を訪れる人も急増していった。

~中略~

「バイアグラのおかげで治療が簡単になり、診察室に来る人が増えた」と米ワシントン(Washington)州で40年の経験を持つ泌尿器科医アーウィン・シューマン(Irwin Shuman)氏はいう。
バイアグラにより性的不能に対する働きかけが、心理学の領域から身体的な治療へと移った。「過去10年でEDは血管障害だということが明らかになってきた」とクレー氏はいう。「障害の原因は、ペニスに血液を送る静脈と動脈が、本来の働きをしていないことにある。バイアグラは血管を拡張させ、ペニスへ向かう血流を促進する効果がある」。

~中略~

身体的にバイアグラに依存症になることはなくても、心理的に離れられなくなる可能性をMorgentaler氏は懸念する。「セックスは関係性を築く入り口。そして多くの場合、私たちが関係性から求めるのは、あるがままの自分を愛されることだ。しかし、若い男性たちがバイアグラを飲まなければ女性に受け入れてもらえないと感じるとすれば、『神話』ではなく『真実』に基づいてパートナーとの真の感情的つながりを築く機会を失うこともありうる」と同氏は警鐘を鳴らした。(c)AFP/Karin Zeitvogel

EDは病気。だから薬を飲んでもいいのだ。

管理人の裏ヨミ!

僕がまだ20代くらいの頃は、
勃たない男は欠陥品みたいな扱いをされていた記憶があるけど、
バイアグラが登場したころから、
EDは治るんだ、“病気”なんだ
、って考える人が
徐々に増えてきたような気がします。
これって良いことだと思う。
偏見じゃなくて物事を科学的・論理的に考える。大事でしょ。

この記事はそんな意味で、バイアグラと正面から向き合った良い記事だと思う。
バイアグラの生まれた経緯、薬としての効能、
バイアグラが浸透したことで社会がどう変化したのかっていう一連の事実関係が
しっかりとまとめられてる
ので。
さすがは世界的な通信社のAFP通信ですよね。
日本の闇雲にバイアグラを悪のように書くマスコミとは大違いで
しっかり正しい報道の仕方をしている。

ただ、最後のほうにあるように、確かに依存性の強い薬なんだ。
もちろん、麻薬のような肉体的に依存してしまうものではなく、
あくまで精神的にという意味で。

一度バイアグラを使って勃つと、次も飲んでおくと安心するんだよね。
そんなわけで、毎回『とりあえず』って飲んじゃうようになる。
副作用はないけど、確かに、
『無いとセックスに自信がなくなる』ってのはちょっとよろしくない状態かもね。

 
HOME » ED関連情報の裏側 » バイアグラの歴史と依存性
新聞が書かないバイアグラ&EDニュースの裏側